バルとは

スペインのバルは喫茶店であり、立ち飲み居酒屋、食堂、社交場でもあります。朝早くから夜遅くまで利用でき、スペイン人の生活にはなくてはならない存在です。多くのバルには椅子はありません。客は立ったままで飲み食いかつお喋りを楽しみます。お店によってピンチョーの種類が異なり、焼き物、揚げ物、ハムなど料理人が腕を競います。友達数人で出かけて各自の「ひいき」の店をハシゴするという楽しみ方が普通。

ピンチョーとは

ピンチョーとは、スペインのバルで出される、ひと口かふた口で食べられるおつまみのことです。ピンチョーはスペイン語で楊枝の意味。色々な食材を楊枝で刺して食べやすくしたことが始まりです。種類は数多く、またシェフ同士が競い合うことで次々と新しいピンチョーが生まれています。(ピンチョーは単数形。複数形はピンチョス)

飲酒運転は絶対におやめください!

「まちを楽しむ」イベントとして、バル街で使用した紙コップなどをポイ捨てしないことをお願いします。バル街参加者・参加店は、バル街の「まち並み」を守る人でもあります。

バル街参加者の周りで、ちょっとしたバリアに戸惑っている参加者に出会ったら、ちょっとした手助けをしていきましょう。お互いに一人でも多くの人が楽しめるように。

あとバル

バル街チケットを購入したが当日参加できなかった、使い残したという方への特典プログラム。バル街翌日の4月22日(月)から28日(日)までの7日間、Bar35マップ記載の「あとバル」協力店で、チケットを各店での特定のメニュー、あるいは商品購入などの支払いに使うことができます(金券扱いの参加店では前売り券・当日券とも800円相当)。使い方、制限条項については、チケット台紙の裏面で確認してください。

バル街i(アイ)

「函館市地域交流まちづくりセンター」(通称「まちセン」)1階に、11:30~19:30の間設置されるバル街のための案内所。ネット予約チケットの引き換え、当日券(5,000円)および端数チケット(1枚1,000円、枚数限定)の販売、バル街参加店への案内、当日の協賛イベントの案内など全ての質問にお答えします。

バル街チケットのマニュアル

  • 前売券(800円X5枚=4,000円)
    市内および七飯町の販売協力店、バル街参加店、ネット予約などで開催前日まで販売します。
  • 当日券(1,000円X5枚=5,000円)
    「バル街i」のみで販売します。(枚数限定、当日11:30から)
  • 端数チケットサービス
    既に購入したチケットの台紙(半券以外の部分)をバル街iで示すことで、半券を1人4枚までご購入いただくことができます。(1枚1,000円、枚数限定)
  • お客様はチケットを参加店で提示し、半券1枚を切り離してお渡しください。半券1枚についてドリンク1杯+ピンチョー(ピンチョス)1品が提供されます。
  • 共に楽しむために、譲り合ってお店を移動するのがバル街のマナーです。
  • 1冊のチケットを複数のお客様が使用してもかまいません。
  • チケットの台紙を示すことで、アクロス十字街での振舞いサービスを無料で受けられます。(アクロス十字街入り口スペース。16:30ころからの予定。)また台紙提示でバル街お帰り電車・バスに乗車できます。(詳しくはウエブページの「お帰り電車・バス」をご覧ください。
  • チケットを当日使い切れなかった場合はこちらの「あとバル」で利用できます。